日本語パートナーズ応募書類のコツ!
はじめまして! 日本語教師のたまごのかなえです!
いま(2021/11/23現在)日本語パートナーズの2021年度第3回の募集が開始されていますね!
そこで今回は、実際に1次選考を通過した私が、日本語パートナーズの応募書類を書くコツと、実際に私が書いた内容を簡単にご紹介したいと思います!
(採用基準は明確化されていないため、すべて私の憶測であることをご了承ください。あくまでも参考までにお願いします。)
それでは早速、見ていきましょう!
【もくじ】
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私のプロフィール
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派遣希望
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趣味・特技
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外国人との交流や協働の経験
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外国語能力
1.私のプロフィール
・2021年度第2回日本語パートナーズ1次選考通過済み(2次結果待ち)
・日本語主専攻の大学3年生
・将来は日本語教師になりたい
・日本語関連のボランティア経験はあるが、いずれも短期間
・日本語教育能力検定試験 未取得
・希望先の国に行ったこともなければ現地語も知らないし知識もない
・日本文化に関する特技はゼロ
2.派遣希望国
ここでは派遣先の国のそれぞれの希望順位について書きます。枠は狭いので1~2文程度で書きました。1次通過した後の面接ではこれを踏まえて質問がなされる場合があります。なにかその国に対して強い思いがあるのであればぜひそのことも書きましょう!
【私の場合】
ボランティアでタイの日本語学習者と交流する機会はあったのと、一番募集人数が多かったので、タイを第一希望にしました。
また就活の関係でラオスは時期的にダメだったので、インドネシアを第2希望に。インドネシアの知識は全くなかったので、希望理由を適当に書いたら面接で、「タイに比べてインドネシアに対しては強い希望はなく、とりあえず書いてみたのかな?」と聞かれてしまいました。(苦笑)
面接で聞かれることを想定して、なるべく自分とその国の共通点を探して書くようにしましょう!
3.学歴・職歴
ここは事実を書くだけなのでその通りに。私は職歴は学生なのでバイトしかありませんでしたが、日本語教育に全く関係ない仕事(飲食、小売等)を書きました。
4.趣味・特技
ここで見られているのは、現地で学生たちに紹介できる趣味や特技があるか、ということ。日本文化に関する趣味や特技(茶道やアニメ、料理など)があればぜひアピールしていきましょう!
【私の場合】
私は冒頭でも紹介した通り、日本文化に関してなんの趣味も特技もありませんでした。なので中・高・大の部活と読書や水泳など日本に関係ない趣味と特技を書きました(笑)
1人暮らしをしていた時に自炊をしていたので日本料理が少し作れることは書いたと思いますが、その程度です…。
私と同様に何もない人はあまり気にせず他の欄を埋めましょう!
5.外国語能力
左の自己評価欄については、説明書きには書いていませんがTOEICなどの筆記のみの試験の点数で評価するのではなく、スピーキングのレベルを書いた方がいいと思います。というのも、面接では英語で1問質問に答えるというのがあるからです。この質問のレベルは、初級だと自己紹介、中級だと先生に授業内容の提案、上級だと着物の歴史などここのレベルによって質問の内容が変わる可能性があります。ですから客観的にみたご自身の能力を書きましょう!
【私の場合】
現地語は全く聞いたことがないのですべて空欄。英語はieltsの点数がCEFRのB1くらいだったので中級にしました。他に大学でヨーロッパ言語と中国語を学んでいたのでそのことも書きました。特に何の意味もないかもですが…(笑)
以上、個人的に私が気を付けた点と、実際に通過した私の解答例でした!
次の投稿では、
について詳しく書こうと思います!
閲覧、ありがとうございました!!